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キット製作お客様の声

キットを製作された方からお寄せいただいた 『お客様の声』

 東京都 K様  (2017年6月 SK-50KT-DB)


2ヶ月ほど前に、友人のKさんのお宅でSK-100を見ました。
SANOMAGICスピーカーをかなり良い自然な音で鳴らしていて、KさんはSK-100をべた褒めでした。
外観のコンパクトさ・質感、あまり熱くならないところ、そして、たった二本の小さな真空管でどうやってこの素直な音を出しているのだ?と私も気になっていました。

その後、音の工房ホームページを見て、超三極管接続回路を調べて、何じゃこの不思議な回路はと思っていたりしていたところ、タイミングよく5月始めにキットの販売が掲載され、これは面白いと即座に注文しました。

キット到着を待ちかねて、すぐに作り始めました。
過去記事でどなたか梱包をほめていましたが、その通りです。
娘を嫁に出すかのように、一つ一つの部品が愛情レベルで綺麗にかつ開梱がしやすいようにパックされ、気持ちが良かったです。

製作は、真空管二本だしもっと簡単かとなめていましたが、
結構複雑な回路を採用しており、各部の緻密に計算された構造を味わいながら、12時間ほどかかりました。
回路設計、熱設計、そして作成者への指示が精密になされていて、どれだけこのアンプに検討を重ねたのだろうと、しみじみしました。

マニュアルの指示は的確で、わかりにくいところはありませんでした。
欲を言えば、配線を示す写真がもう少し大きく、鮮明であったらありがたかったです。

このアンプの製作で、電気回路について凄く勉強になりました。
真空管アンプを作ってみたいと思っている方は、ぜひ、これを作るべきと思います。
オカルト全盛の昨今、楷書体の本間さんの思想が学べます。

音を出して、まず、ハムがないことに驚きました。
真空管アンプといえば、静かにブーンとなるものと思っていました。
本機は、本当にゼロです。良く設計されていると思います。内部配線を悉くツイストするのも大事なのでしょう。


 和歌山県 M様  (2016年11月 SK-50KT-DB)


●真空管アンプキットを製作した感想

先ず部品の梱包がとても丁寧で、製品に対する思い入れがすごく伝わってきました。
コードの色分けや太さの区別が明確にされていること、組み立て説明書に実際の写真をふんだんに使用し、スモールステップで丁寧に記載されていること、更にプリント基盤にも部品の極性を間違わないような配慮がされていることで、ストレスなく、間違いなく組み立てることができました。

余暇を利用しながら約一週間かけて完成したのですが、早く完成させて実際の音を聴きたいという思いと、組み立てそのものを長く楽しみたいという矛盾した二つの思いに揺れながら、組み立て作業に没頭できる至福の時間をもつことができました。
組みあがってテスターで調整するために電源を入れる時には緊張しましたが、丁寧な説明書に助けられた
おかげで無事クリアすることができました。

●完成した真空管アンプを聴いた感想

まず驚いたのは、スピーカを接続し電源を入れてもハムやノイズが一切無かったことです。
ボリュームを最大にしても何も聞こえてこなかったので、入力しても音が出るのかどうか逆に不安になったほどです。
音源を入力すると音が出たときには、その音質以前に、ハムやノイズが一切無いことに感動し思わず声が出てしまいました。

音質については、既にユーザーのみなさんがたくさん書かれていますが、楽器の音もボーカルの声もリアルにしかもすごく心地よく伝わってきます。

セレクトスイッチを購入し、CDデッキとレコードプレーヤーを切り替えて使用しています。
スピーカも結果的に3種類つないでみました。
最初は自分の部屋にあるヤマハのCRX-040と言うミニCDデッキシステムの小さなスピーカでしたが、アンプをつなぎかえると音色が一変しました。
でも悲しいかな低音の絶対的なボリューム感が貧弱なので、居間で長らく休眠していた年代物のパナソニックのSU-D7問うコンポのスピーカを自室に運び接続したところ低音も迫力満点です。
でもしばらく聴いていると、ウーハーの腰が柔らかすぎるのかのっぺりした締まりのない中低音に聞こえてきます。
せっかくのアンプの性能を引き出すにはスピーカを変えるしかないとの結論に達しました。
ユーザー様の声の中に、音の工房様ではJBLのSTUDIO-290が使用されているとのこと。
40年前に真空管アンプを自作し、友人のお兄さんが所有されていたJBLの高級スピーカに接続させていただいたときの音が感動もので、それ以来、いつかはJBLとの思いをずっと持っていましたので、思い切って購入してしまいました。

出てきた音色は想像以上でした。音質は勿論、音量も余裕です。
この大きなスピーカシステムを十分ドライブしていると思います。
先日、前述の友人にも聴いてもらいましたが、心地よくずっと聴いていられると高評価でした。

楽器一つ一つの音の再現 リアルなボーカルの声 それが合わさった立体感も広がりもある臨場感私にとって馴染み深い楽器の音は、アコースティックのギター、ドラム、ピアノの音なのですが、特にギターの音は、目を閉じると私の耳では本物の音と区別がつかない気がします。
ボーカルの声もほんとうにリアルです。
しかも何時間聴いていても心地よく、聴きながらついうたた寝していることも度々です。

毎日聴くのが楽しみで、この2か月間テレビはほとんど見なくなりました。
家にあるCD、レコードをすべて聴いてしまったので、先日ツタヤの会員になりレンタルCDでいろいろなジャンルの音楽を聴く毎日です。

ということで、長々と書きましたが、一言でいうと、大満足しています。
ありがとうございました。

 大阪府 Y様  (2017年1月 SK-50KT-DB)


先日、購入しました超三極管接続シングル真空管アンプはノントラブルで組み立て完了しまして、ほとんど毎日、音楽を聴いております。

●真空管アンプキットを製作した感想

私は真空管アンプのキットは5台ほど製作経験があるので、特別支障はありませんでしたが、経験の浅い人では「ちょっとどうかな」というところもありました。
元々、本キットは回路図が読めて、製作経験のある人を対象にしているのかもしれませんが・・・
全体的に、細かく説明されてあり、カラー写真も多用されていてわかりやすいキットであると印象に残っていますが、何点か改善の余地もあると思います。

・ブリッジダイオードD01はプリント基板に部品番号の記載がありませんでした。2個とも同じ機種でD05は記載があるので、間違うことはありませんが直した方がよいと思います。

 (音の工房)
プリント基板にD01のシルク印刷が抜けていました。製作説明書に詳しい場所の記載をし、次回プリント基板作成時にD01を印刷するよう修正します。(2017/2/9)
・2017年4月17日以降の基板から修正されました。(2017/4/17)

・LED照明基板はメインの基盤の下に位置するので、組み立て手順のところで「先にLEDの電源コードをはんだ付けしておく」ことを記載して置いた方がよいと思います。

 (音の工房)
おっしゃる通りです、申し訳ありません。製作説明書の手順を変更修正いたしました。(2017/2/9)

・「ねじ」に付いてですが、3種類のねじがあり、サイズもM3/M4があり、ワッシャも平ワッシャ、スプリングワッシャがあり、ラグ端子、菊座金もあり、これらが全部ごちゃまぜで袋に入っていました。

 (音の工房)
誠に申し訳ありません。ねじ類は細かく種類別に分類袋詰めをするようにしました。また、抵抗も抵抗値別に分類袋詰めをし分かりやすく改善しました。(2017/2/9)

・一か所だけジャンパーがありましたが、両面スルーホール基板を使用しているのでジャンパーなしにしてほしいと思いました。

 (音の工房)
オプション回路と併用したパターンにしたためジャンパー線が必要でした。次回プリント基板製作時にジャンパー線をなくすよう変更しようと思います。(2017/2/9)
・2017年4月17日以降の基板から修正されました。(2017/4/17)

 

●完成した真空管アンプを聴いた感想  

複合管ですが、たった2球で堂々と大型スピーカーを鳴らしているとは、全く大したものです。
うちのスピーカーはフロアータイプで、やや大型ですが十分ダンピングの効いた音を出しています。
普通の真空管アンプでは、だらしない鳴り方になりやすいですが、本機の場合全くそのような心配はありませんでした。
残留ノイズもスピーカーに耳を寄せても、全くノイズは聞き取れませんでした。スピーカーの能率は90dB以上です。

それと、本機の一番の特質として、低音量時でも音が痩せないことです。かなり低いところまで十分に出ています。これは超三極管接続の賜物ではないかと思います。

以前にかなり有名なメーカーの高価なKT88シングルアンプを製作しましたが、本機の方がいい音が出ているようです。
外見からするとやや高い価格の印象がありますが、実際に音を聴いてみると、十分お値段以上の性能で、逆にお買い得感さえありました。

真空管回路はすでに熟成されており、新たな回路が発案されるなど思いもしないというのが実情で、今回のアンプキットを購入して、非常にラッキーだと思いました。
このキットを購入していなければ、本機で音楽を聴く時の「ワクワクする心躍る」気持ちは体験できなかったでしょう。

無理にいいことを書くつもりはありませんが、上記は現実的で純粋な感想です。
多くの音楽ファンやキット愛好家に「作る楽しみと実際に使う楽しみ」を味わってほしいと思います。

 千葉県 U様  (2017年1月 SK-50KT-DB)


アンプを作ってみて:
手順が分かりやすく作りやすかったですね。
配線の長さも1.3倍で切断するとか、作り手の立場をよく考えておられるようです。
試聴感:
私の場合ツイータ用ですので、まだ300Bとの比較とかは行っていません。本来は低域がどうとか批評したいところですが、これをやるにはディナウディオにネットワークをつなぎなおしするしかありません。
メリハリがあり、歪感の少ない音色とは感じております。
スコーカ用に買ったキャロットワンに不具合があり修理に出しましたので、現在は2WAYの高域用として鳴らしています。
ラックのスペースギリギリのサイズであり、良い買い物をしたと思っています。


 東京都 M様  (2017年1月 SK-50KT-DB)


買う前に心配していたトランジスタのアンプに比べて出力が小さいということは全く問題ありませんでした。

FOSTEXのEF103solという比較的能率の良いスピーカーを繋いでいるからかもしれませんが、ボリューム12時まで上げるとかなりの大音量になります。

音の感想ですが、ボーカルが生々しいという印象です。
FE103sol自体がボーカルに定評のあるユニットなのですが、さらに良さを引き出しているという感じです。
FE103solはバックロードバスレフという形式の箱に入れていまして、元気のいいシステムです。

通常のバスレフタイプのスピーカーにはまだ繋げていませんが、そのうち試してみたいと思っております。
よほど能率の低いスピーカーでなければ相性問題はなさそうなアンプだと思います。
面白そうなので色々試してみたいです。