「アウトレット・特別奉仕品」のページを開設

今まで限定品の販売はその都度トップページでお知らせしていましたが、今回新たに「アウトレット・特別奉仕品」のページを作成し掲載することにしました。

まず初めに登場するのが、真空管アンプ完成品「SK-50-DBブラック」と「SK-50-DWホワイト」の各1台限定品です。
これはキットSK-50KTを音の工房が製作した正規完成品です。
真空管保護カバー付き、1年間無償保証付きで特別価格58,800円(税込・送料無料)で販売します。
キットに真空管保護カバーで購入でも55,800円します。それを組立て調整し完成品としその上1年間の無償保証まで付けてこのお値段です。かなりお買い得かと思います。
  

また、もう一つ特典として、オプションにサイドウッドを通常8,000円のところ4,000円とこれまた特別奉仕価格でご提供します。この価格は上記SK-50をお買上げの方限定です。

 

今後もお買い得品を掲載していきたいと思います。
また、中古品や訳アリ品なども掲載予定ですので、乞うご期待ください。

詳細はこちらから→音の工房「アウトレット・特別奉仕品」のページ

真空管の選別

SK-100に使用している真空管PCL86の選別を行いました。

以前にも「ペア真空管」の記事で書きましたが、通常ペアの真空管選別は真空管測定器などで真空管の特性を計測し似たものを2本組み合わせてペア真空管とします。特にプッシュプル方式の回路では有効な方法です。

しかし、SK-100の回路は超三結のシングル回路ですので通常の方法では正しいペア選別をすることはできません。
そして、PCL86が複合管(3極管と5極管の二つの真空管が入っている)であることともあり実際の回路で動作させデータを取って選別するしかありません。

そこで、実際の超三結回路と同じ回路の試験機を用意して既定の入力信号を入れた時の出力を正確に記録します。
真空管だけを入れ換えて100個の真空管を計測します。
その結果から出力値が同じもの(あるいは近いもの)を2個づつ選んでペア真空管とします。
これで左右のアンプの状態が同じ特性で揃うことになります。

真空管式フォノイコライザーの試作開始

先週、読売新聞にアナログレコードの生産量が7年前に比べ8倍の80万枚に増えという記事が掲載されていました。

音楽をダウンロードで購入する若者にも、あの大きなレコードジャケットは好きな楽曲を自分が所有しているという満足感を満たしてくれるようだ。と書かれていました。

レコードが売れるということはレコードプレーヤーの需要も増えてくる。そして、フォノイコライザーも必要になってくるということになります。
しかし、昨今の新型のレコードプレーヤーにはフォノイコライザー内蔵のものも多くなりました。わざわざ別にフォノイコを用意することもそうそうないだろうと思いきや。
いやいやそうでもないです。いい音で聴きたい、音質にこだわりたいという方が必ず出てきます。

そこで登場するのが真空管式フォノイコライザーです。
カートリッジとフォノイコライザーでレコードの音が決まると言っても過言ではないでしょう。何しろ音のセンサー部分にあたるわけですから。
半導体式のフォノイコライザーとの違いはその重厚感、まろやかさでしょうか。

このたび音の工房では、音質を重視した真空管式フォノイコライザーの製作を計画しました。
基本仕様はMMカートリッジとMCカートリッジ両方対応、音質重視のCR方式で開発を開始しました。

乞うご期待ください。

 

http://otonokobo.jp/

「高圧電流」はおかしな表現

今日のYahooニュースに
<北朝鮮 中国国境に高圧電流か>
という見出しのニュースがありました。

「高圧電流」って結構耳にしますよね。
でも、おかしくありません?

なまじっか電気のことを少し知っているとどう解釈していいのかもやもやしてしまいます。
「高電圧」、「大電流」ならまでしも「高圧電流」ですから高い電圧がかかっているのか、大きな電流が流れているのか???です。
まさか高電圧に大電流が流れているなんてことはないでしょう。

たぶん、電気のことあまり分かってない方が大げさに表現しようとしてこんな言葉になったものかと思います。

 

でもこんな誤用他にもあるのでしょうね。
ほかの専門分野で使われている言葉を一般人が知ったかぶりで誤用していることも。

 

http://otonokobo.jp/

ホームページをリニューアルしました

New HP

「音の工房」のホームページを少しリニューアルしました。
配置の変更やカテゴリーを整理して分かりやすくしてみました。

変更してアップロードしたらリンクは間違っているし文字色が変だったり、大慌てで修正し何回も更新操作。
もう少しじっくり確認してアップロードしなければいけなかったです。(反省)

これからもより見やすく、分かりやすいホームページを目指していきたいと思います。

「音の工房」ホームページURL
http://otonokobo.jp/

読売新聞に「真空管アンプ」の記事

5月15日付の読売新聞12面にでかでかと真空管アンプの記事が掲載されていました。

真空管アンプはブームなんですね。
退職されたお父さんの趣味として、また真空管を知らないデジタル時代の若者のもの珍しさなどきっかけはそれぞれでも真空管アンプの音に魅せられる人は多いのですね。

一部のオーディオファンだけでなくこうして一般紙に記事が掲載されると多くの方の目に触れ「真空管アンプ」の認知度が増して行くことはいいことではないでしょうか。
「真空管アンプ」と言っても大小、価格も高低いろいろなものがあります。自分に合った真空管アンプに是非巡り合ってもらいたいものです。

ペア真空管(その2)

先の記事で「プッシュプル回路が正しい増幅ができない。」と書きましたが、正しい増幅とはどんなことなのでしょう。

音の信号は+側と-側の波形から成り立っています。
プッシュプルアンプはその信号を+側、-側に分けて別々に増幅します。
そのため2つの真空管が必要になるのです。
そこで、この2つの真空管の特性が違うと増幅された信号が+側と-側で違った大きさになり、違和感のある音になってしまいます。

そこで2本の真空管の特性が合っている『ペア真空管』を使うことになるわけです。そうすることで入力波形を原型通り増幅でき原音再生を行うことになります。

ちなみに2本の真空管+側-側別々に増幅した信号は出力トランスで結合され増幅された音の信号になりスピーカーを駆動します。

 

ペア真空管(その1)

『ペア真空管』とは特性の揃った2本の真空管のことを言います。

そもそも『ペア真空管』がなぜ必要なのかと言うことを説明します。
プッシュプル回路で使用する真空管は2本の真空管で動作します。その2本の特性が揃っていないと正しい増幅ができないことになります。

そこで、2本の特性が揃った真空管が必要になり『ペア真空管』として売られているわけです。

それでは、シングル回路の場合はどうでしょう。
シングルと言うように1本の真空管で動作しますのでプッシュプルのようなことはありません。
しかし、アンプはステレオですから左と右があります。左右の増幅度が違うと音の中心がずれてしまうことになります。

そこで、シングルの場合は増幅特性の揃った2本の真空管があればいいことになります。SK-100のようなシングル回路で使用する真空管は増幅特性が揃った『ペア真空管』が求められます。

音の工房ではSK-100と同じ回路の試験機を用意して、真空管を計測しています。
入力を一定にして出力を計測し同じ値(近い値)のものをペアとして組み合わせます。

真空管アンプ標準キット、デラックスキット販売開始

デラックスキットは先行して販売開始していましたが、
標準キットも整い本日(2016年11月30日)より正式にキット販売開始いたします。

標準キットも1台試作し、検査の結果良好な特性が出たことを確認しました。
音出しでももちろん超三結のあのいい音が再生されています。
完成製品SK-100と回路は同じですので、音の評価は「お客様の声」を参考にされてください。→真空管アンプ音の工房/お客様の声

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「標準キット製作説明書」も最終校正が終わり出荷版が完成しました。
今回の説明書には電気回路掲載ページに回路の概要説明を追記しました。回路を見る時のお役に立つのではないでしょうか。

これですべての準備が整いました。
ただ、白色のボディーの用意が少ないので品切れになるかもしれません。その際は少しお待ちいただくことになると思います。
キットは今後継続的に販売をしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

真空管アンプキットまもなく販売

真空管アンプキットSK-50KTの販売準備がやっと整いました。
11月21日(月)には販売開始できそうです。

前回のブログでは11月前半にも販売できそうと書きましたが、製作説明書の準備に思いのほか時間がかかってしまいました。
それに、標準キットのターミナルが不足しているため標準キットはもう少し先になり、デラックスキットから販売を始めます。

デラックスキットの全容写真です。
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キットはどの部品ひとつ欠けても完成しません。そういう面ではキットのセットを用意する時大変気を使います。

このキットは半田付けさえ確実にできる方でしたら電子工作初心者の方でも製作可能です。半田付けだけはしっかり練習して確実にできるようにしておいてください。
その他最後で調整が必要ですのでテスターを使います。メーター式のアナログテスターでもデジタル表示のテスターでもどちらでも構いません。

このキットの製作手順の流れ
(1) 部品の確認(部品のどれひとつ欠けても完成しません)
(2) プリント基板の製作(決められた部品番号のところへ部品を入れていきます)
(3) 本体へ電気部品の取り付け(手順書に組立て順が書かれています)
(4) 電気部品の配線(配線図と配線表それに実体配線の写真で確認します)
(5) 電源回路の動作確認(いよいよ完成間近)
(6) 真空管を差し込む
(7) 仮調整
(8) 本調整
(9) 完成

製作時間は個々の経験と熟練度により大きく差があると思いますが
一般的に10~20時間程度かと思います。
せっかくの趣味ですので時間をかけて楽しみながらゆっくり作ってみてください。

キットのページはこちら
http://otonokobo.jp/08_kit/kit.html